◇3/5作成分 L材
3/12 玄関18℃ 7日経過袋内部に水滴が増えた。新聞でくるんでいるので発菌状況などは確認出来ない。

3/14 玄関20℃ 9日経過
新聞紙でくるんだ上の部分を少し開いてみたら....底の方は確認出来ていないが、たぶん成功?と信じたい。

3/18 玄関20℃ 13日経過
写真では判り辛いが菌が新聞紙の表面まで出て来ている部分がある。


◇3/12作成分 M材
見た目はとても良い材だがカチカチに固い。カワラボトル800ccの量を考えてMサイズを選択。今回は熱湯加水40分、陰干しは3時間。

経過観察しやすくする為に新聞紙は不使用。前準備として、ジップロックを材に合わせた筒状の形を作り、まず底の周囲を固定。底にオガを敷いた後は中~上部の周囲を狭めながら固定し、オガで材を均等に覆った。



少々贅沢な量かも知れないがこれも勉強。
気になったのは、本来の強いカワラ菌糸の匂いがあまりしなかったこと。今回は経過が分かりやすいので成功の可否は割と早い段階で判断出来そう。
3/15 玄関20℃ 3日経過
3日目で発菌を確認。青カビなし!


3/18 玄関20℃ 6日経過
オガの茶色が目立たなくなり真っ白に。袋を念入りに消毒したのも良かったか。♀が喜ぶ材になってくれることを願う。


やはり全体を覆うやり方がベターなのか。まずは使ってみて、結果が出れば自分の飼育パターンとしてこのやり方を標準としたい。
また、産卵セットまでの保管期間も気になるところ。最適な仕込み時期というのも今夏の結果を待って再度検討したい。
上の2本の他にも自作材を作っておこうとカワラ菌糸を追加調達。余るかも知れないが量を確保する為にブロックにした(やまのふもと)。3/末~4月初旬頃に次の仕込みを予定。

◯その他今回購入分
・クワマット
無添加発酵、微粒子マット。今年は産卵セットを2♀で各2回転を予定しており、不足するとアレなので埋め込み用としてストック。

・産卵材太目B
安いB材にしては質が良く思ったより太かったので取り敢えず新聞でくるんで保管。ジップロックLのチャックがギリギリ閉まるレベル。
自作材を作る場合は別の袋が必要。


次のイベントはペアリング。
♂♀のエサ消化度合いでスケジュールが変わってくるが、やっと暖かくなったと思ったらこれからまた少し冷える予報も。
何かと難しい季節だが、常温を是とする方針なのでオオクワとともに乗り切る方法を見つけていきたい。
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