昨年11月下旬に交換した2本目の様子。室温が18~20℃の間で変動が大きかったこともあり1400ccボトル側面などにキノコが発生。

12/24  室温18~19℃  1ヶ月経過
22-a
側面から移動した後中の方に移動。約1週間留まっていた側面にも菌糸が再生中。_20211224_112417

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肩口あたりに水が溜まってきたのもあり、自作のディスクを使いボトルを反転させた。
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22-b
こちらも中にいるようでしばらく姿が確認出来なかったが、側面に新たな食痕を確認。
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ボトルの底。22-aと違って菌糸の再生は無い。食痕の色が濃いのは自分のうんこか?
22-aとは2本目への交換時に同じ体重だったこともあり、両者のボトル状態の違いは興味深いところ。

洗面所収納の温度がやや高いことが分かり、キノコ抑制の目的で両ボトルを移動。
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12/24の温度は21℃。外気温が最高3℃と全国的に冷えた12/26でも20℃と安定しており、キノコ抑制効果はある。洋室で20℃を切りそうになるとこちらに移せば引き続き20℃飼育が可能。下段右は未使用カワラ菌糸ボトル。

1/2 洗面所20℃
温度の変化は無かったはずだが、両ボトルにキノコ発生。最低気温が低かったので微妙に20℃を下回ることがあったのかも。

1/15 洗面所20℃
ここのところ寒い日が続いており昼夜の温度差があったのか、洗面所では2回目のキノコを確認。

1/23  洗面所20℃  2ヶ月経過
洗面所での管理はここまで。これからは冬を感じさせるべく洋室16℃へ移動し3本目交換頃まで管理する。
22-a
外側に食痕その他変化は見られない。居食いの可能性はあるが、来月末(3ヶ月経過時点)には生存確認を兼ねてボトル交換を予定。
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22-b
時々側面から顔を覗かせる。一定の範囲で動きながら食べているようだ。こちらも3ヶ月時点の様子をみて最終ボトルに交換する予定。
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冬の洗面所ではキノコは2回発生したがボトル内の水滴も無く管理面では楽だった。
次3本目に交換したら、その後は1~2ヶ月で洋室内でも20℃を超えるようになるので気温上昇とともに蛹化を待つことになる。

〈参考〉家の中の冬期の温度
玄関・・・15~16℃  最低14℃
→成虫を管理中
→幼虫管理は夏場か

洋室・・・17~20℃  最低16℃
→主に幼虫管理。11月中旬頃から20℃を下回るようになりキノコが発生。12月~1月は寒暖の差が大きくなり一日で温度差が1℃以上変わることも。

洗面所・・20~21℃  ほぼ20℃キープ
→800ccで最大4本しか置けないが冬場の20℃飼育が可能となったことは収穫。
→越冬明けの前倒しを試すため、2/末から成虫管理を予定。