昨年8月末に幼虫購入(2令 福岡糸島産)した2匹。3本目へ交換して以降の観察記録。

22-a   福岡糸島産♀ 48mm ★

2/26に3本目へ交換  11.5g
終盤落ち着かず、交換回数が増えたことでストレスを与え体重を減らしてしまった。
5/31  蛹化確認
6/22  羽化確認  室温26℃
夜覗くと羽化の真っ最中だった。こんなのを見ると羽は大丈夫かと心配になってくる。
DSC_1508~3
6/23  翌朝、上の写真のまま羽は閉じていなかった。♀だし不全は無いかと思っていたのでかなりショックを受けた。暴れもあったがボトル交換の多さで相当ストレスをかけてしまったと反省。
6/29 ★に。羽の長さまでは48mmくらいで収まらない腹の部分が+5mmほどだった。


22-b  福岡糸島産♀47mm
2/26に3本目へ交換  13g
体重は2本目交換以降安定していて、22-aとは対称的に管理しやすかった。
5/27  蛹化確認
6/19  羽化確認  室温26℃
羽も綺麗で問題なさそう。
DSC_0051~3

7/9  掘り出し
羽化後は自力で出てきても良いようにマットを半分以下まで減らしていた。底を潜航し始めたようなので待ちきれず掘り出した。健康な体で羽化してくれて感謝。47mmの大きさにも満足。
DSC_1521~4

2023年は、6月羽化の♂22-cと♀22-b、それと滑り止めで今年の種親♂2101と♀2102の2ペアで採れても数匹程度を目標に計画を立てようと思う。