捨ててしまうには何となく惜しいといつも思う菌糸の残り。春先に保管した時はキノコの処理が面倒で、どうにも使えなかった。保管・使い方次第で有効に活用できるのではないかと今年も挑戦。

状態良好の廃菌糸を選別

プリンカップ
→800ccに移動する際に食べていない部分のみを集め、皮膜を取って乾燥保管する。
1. 固まりを崩してトレイに拡げたらそのまま洗濯ネットに入れて乾燥。
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2. 数日放置したらDAISOで調達したケースへ。
菌糸プリンカップ以外にカビが発生し使えなくなったボトル(1本)からまだ使えそうなキレイな部分も追加したら結構な量になった。
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投入前の菌糸ボトル
→投入穴で削った分も勿体ないので上と同様に保管。
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使用後の菌糸ボトル
→今使用中の1本目ボトルは9〜10月に交換予定だが、その時にまだ手付かずの部分があれば上と同じように保管。一方でフンを含む食痕部分は別で保管予定(別用途検討中)。

幼虫2本目となる秋頃、生おが粉を調達して菌糸増量にチャレンジするつもりだが、♀用2本目マットボトルは【発酵マット+生おが粉+廃菌糸】という組み合わせも考えており、2〜3匹のボトルで試してみたい。そもそも有効かどうか、発酵マットのみの個体との比較も楽しみ。