13匹の1本目、1ヶ月経過の状況。その2

⭐22-A-09 
6/25  投入
7/9  カビか? 気になっていた青い点々が広がってきたので余っているボトルに移し替える。
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半分以上掘り進んでも出てこず、上写真の横線から下側で青カビ(緑カビ?)あり。もう無理かと諦めかけたらなんとカビの近くにいた。
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無事に引っ越し完了。
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数日してボトル下付近で食痕確認。
8/3 頭も大きくなっており順調そうだ。
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⭐22-A-10 ♀
6/26  投入 2週間後にようやく食痕確認。
この個体はボトル投入時に♀のマークを確認済。
8/7  食痕がまだらな感じは♀の特徴か?
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⭐22-A-11 ♂?
6/26  投入  1週間後にボトル底に食痕。そこを中心に徐々に食べる範囲が広がっている。
8/4  姿は見えないが良く食べており問題無し。上の22-A-10と食痕の感じが違うので♂かな〜?
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⭐22-A-12 ♂
6/25  投入  投入4日後に食痕確認。それから範囲は広がらず割と狭い範囲に留まっている様子。
7/18  3令確認   孵化から5週間は少々早めか?明らかに頭が大きくなっていたので♂だろう。ボトル越しながら定規で図ると約11mmだった。
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エース級待遇決定か??


⭐22-A-13  ♂?
6/26  投入  食痕確認は2週間後と遅かったが、その後の側面食痕の広がりは13匹中最も大きい。発酵マットからの移動だったがしっかり食べているようだ。
8/3  体がはっきりと見えないが頭は大きそうだし、食痕の立派さからも♂だと思う。
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⭐22-A-14 ♀?
6/26  投入  これも2週間後に食痕確認。
7/21  ようやく小窓から姿を確認。孵化が一番最後だったからか、まだ2令と思われる体格。
8/4  体の大きさは分からないが、食痕の広がりを見ると段々と追いついてきた感はある。
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以上。当初14匹でスタートしたが、プリンカップで★1、1本目で★1となり残りは12匹となった。ここまでの死亡率は14.2%。また、青カビでボトルを途中で交換したのが2匹と6月以降は何かとバタバタした。管理しやすいのは10匹くらいがちょうど良さそうだ。

一番暑い時期は今がまさにピーク。今年は梅雨が短かったのもあり全体的に気温は高めのようだ。我が家の環境は幼虫にとって快適なのかというのも気になるところ。
投入期間の外気温は以下の通り。
6/26〜7/2 6/28梅雨明けは誤算だった。この時期の35℃はあり得ない暑さ。
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7/3〜7/9 暑さは少しやわらぐ。室温は28℃をキープ。
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7/10〜7/16 梅雨が戻った感じ。晴れ間減り過ごしやすかった。室温27〜28℃。
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7/17〜7/23 線状降水帯など雨が多い日が続き、室温は27℃前後とやや低めで推移。寝る前に窓空けてクーラー切ることも。
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7/24〜7/30 家を空けることが多かった1週間。本格的な夏が始まった。7月最終週から8/15くらいまでは最高33〜34℃が続くようなので室温の上昇が心配。
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ここまでは室温27〜28℃で安定していたが、7/中旬以降は29℃まで上昇。幼虫も概ね元気に成長しているからいいものの、この温度で大丈夫か不安ではある。

雌雄判別予想は、♂6、♀4、不明2とほぼ半々。
次の経過記録は1ヶ月後を予定。