飼育を始めた頃、エサを食べるところを見たくて夜な夜なケースを除いていたが、とにかく警戒心が強くて♂の場合はまともに観察したことがない。♀は体を突っ込み一心不乱に食べることも。

最近は気にすることも無くなったが、たまに覗くと隠れるところがない場合は右往左往して気の毒な程動き回る。♀は潜ってしまえばいいので問題ないが、♂はすぐに隠れる場所が必要のようだ。
そこで、まず今年はそれまで使っていたエサ皿を使うのをやめた。

理由は、皿が軽いので下に潜るとひっくり返すことが多く隠れ家としても機能しないから。
習性として隠れ家とエサは近くにないと具合が悪いようなので、以前作っておいた隠れ家とその近くにエサを配置したらしっくりきた。食事中に遭遇してもすぐに逃げ込めるスペースがあると良さそうだ。
道具は全てDAISO。木製コースターに板を取り付けたのみ。デジケース、クリアスライダーの各小タイプで使える。
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植物たんぱくゼリー(DDA)はフタが固く十字に切っても食べ辛そうなのでムキ出しで与えている。水苔を使うとエサがマットでぐちゃぐちゃになることもなく良い感じ。

このやり方に変えたからか、今年はよく食べる印象。7月以降、♂♀とも3日で完食ということも多い(♀はすこやかゼリー)。水苔を置くとその中にエサを引きずり込んで食べるので安心なんだろうか。