10/末、室温は23℃を下回るようになり幼虫にとっては心地良い温度帯なのだろうか。2本目投入後、1ヶ月経過の状況を記録。

先日、管理カードを養生テープに変更した。当初、紙の管理カードを両面テープで貼り付けていたが、剥がす際に破れたりテープ跡がボトルに付いたりと使い勝手の悪さが理由。詳細情報はエクセルでも管理していることで簡単な情報のみでもいいかと。

10/初旬 室温26.5℃→25.0℃
急に秋らしくなり、室内半ズボンでは夜寒さを感じるようになった。2本目投入後の各個体は、ほとんどがボトル底付近で落ち着いている。フタに水滴が付き始めたので週に2度拭き取り作業。

10/中旬 室温25.0℃→23.6℃
室内温度もぐっと下がってきて夜は肌寒いが、幼虫にとっては暑い夏が過ぎてちょうど良い季節になってきたか。ボトルの水滴はやや少なくなってきた感じ。

10/下旬 室温24.3℃→22.4℃
引き続き、水曜と日曜に水滴チェック継続中。ボトルから食べる音も時々聞こえる。それから、全頭分ではないが、マットボトル組も含め遮光用の筒を作った。
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10/28 室温22℃
22-A-02 9/29  ♂27.0g 菌糸800ccへ
→一番重かったのにタイミングが合わず800ccに投入せざるを得なかったことが心残りだが、この800ccの結果と他の1400ccとの比較は興味深い。
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⭐22-A-04 10/1  ♀16.0g  菌糸1400ccへ
→小さな食痕。中は見えないがやはりボトルは800ccで十分だったろう。菌糸の状態次第だが、これは2本返しでいければと思っている。
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⭐22-A-06 9/29  ♀15.5g  菌糸800ccへ
→これも居場所は不明。04番とともに対マット個体との成長の差を比べてみたい。菌糸の状態が良ければこれも交換無しの予定。
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⭐22-A-12 9/25  ♂25.0g  菌糸1400ccへ
→早速食痕が広がってきた。食痕の色は茶色で他の個体より薄い。
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⭐22-A-13 9/25  ♂25.5g  菌糸1400ccへ
→12番同様に良く食べているようだ。1本目同様食痕の広がりが大きい。
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⭐22-A-14 9/29  ♂25.0g  菌糸1400ccへ
→12,13番ほどではないがこれも特に問題なく食べ進んでいる様子。
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4♂は今後2〜3ヶ月で交換する予定だが、最終的に4本目への交換もあり得る。孵化から羽化まで通しての管理が初めてなので、4匹の交換はそれぞれパターンを変えてやってみて最適な方法を見つけようと思う。

また、発酵マットのボトル6本も概ね問題無し。ただ、大体ボトル底にいることが多い中で、22-A-05のみ結構な範囲で動いている。現在中心より上に見えるがこれは暴れか?昨年21-a(羽化不全★)のボトルを頻繁に交換したことを後悔しているので、当面は放置しておく。
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