越冬は今年で4回目。これまでは家の中で一番寒い玄関(15〜18℃)で管理、一応エサを置いていたが10月以降は食べたことは無い。普通に冬は越せていたので問題は無いのだが、翌春、♂♀で始動時期に差があったことが気になっていた。

これまでの翌年の活動〜食べ始めは、♂は3/中旬だが、♀は4/中旬と遅めだった。それでも今年の産卵は成功したが、5月始めのペアリングへ向けて♀の始動を早く出来ないもかともやもやしてしまう。

今回屋外越冬をさせるのは、♀に早めの覚醒を促す方法として、より寒い屋外→屋内移動による温度上昇を経験させることでこれまでより早く活動を始めてくれるかも知れず、そうなれば後のスケジュールにも余裕が出るだろうというもの。
具体的にはペアリングまでに1週間でも長く♀が食べるのを確認しておきたいのが狙い。

ということで、最高気温が20℃以下となる頃を目安に、翌2月中旬までの約3ヶ月間、バルコニー(南側)で屋外管理をすることに。
ボトルをダンボールに入れ西日を避けられそうな場所に置き、多めの霧吹き、マットもやや増量して更にケースにティッシュを挟み乾燥に備える。
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本格的な冬といっても、最低でもせいぜい5℃くらいまでで、氷点下となることは年に一度あるかないか。凍え死ぬことはないだろう。

屋外越冬の検証ポイントは以下の2点。

①  翌春、室内に戻した時の温度上昇で、例年よりも活動再開が早まるのか?

②  越冬時の温度が低いと翌シーズンの産卵で良い結果につながるのか?

来季は2ペアなので試験的に実施するには数が少ない。また、越冬中★になることも防ぎたく、屋外に出すのは新成虫ではなく今年の種親のペア、それと隠居中の♀2005とした。来春の答え合わせを楽しみにしておこう。