菌糸に生オガを混ぜて増やす計画が頓挫し、生オガの使い道をどうしようかと模索中。
そこで発酵マットを作れないかと調べてみた。時期的には難しいが、まだ直射日光を浴びるバルコニーの温度は25℃を超える時もある。

まずはダメ元でもやってみることに。最終的に幼虫のエサにならない場合は成虫管理マットとして再利用する。

以下、用意したもの
・失敗した生オガ
→菌糸ブロックを崩して詰めるのに生オガをプレンドするも発菌せず。多少水分を飛ばしてジップロックで保管していたもの。なので、発菌しなかった菌糸分も混ざっている。
・薄力粉 DAISOで購入
・添加剤 マット用に購入していたものだが中身は不明。

薄力粉と添加剤を適当に混ぜた後、加水。握っても団子は出来ない程度。

10/24  最高24.9℃
→DAISOの収納ケースでフタ代わりに新聞紙を被せ、洗濯ネットに入れて直射日光があたる場所におく。夕方確認したら、上部は多少乾燥するも下の方は温かくなっていた。翌朝↓
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色は、当初の鮮やかな茶色からややくすんでいる程度。匂いは、昨日は多少つんとした匂いがあったが今朝はしない。

本来は、もっと深い入れ物で10㍑以上の量でやるのが正しい方法だと思うが、場所を取る容器を増やしたくないので仕方ない。
放置〜時々撹拌を繰り返したら濃い色へ変化していくかどうか、日中の日差しで25℃程度と暖かくなる間はしばらく観察してみる。