温度が低下するこの季節には不向きとは思いながら、急に思い立って発酵マット作りに挑戦。2週間が経過時点で一旦終了とした。こげ茶色の理想の形は実現しなかったが、来年再挑戦のために経過を記録しておく。

10/29  最高気温23℃ 1週間経過
→微妙に気になっていた匂いはすっかりなくなった。色は多少濃くなったような気もするがよく分からない。大きな粒子、小石を取り除きながら撹拌、その後は加水なしで再び押し堅めた。
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→フタなしだとすぐ乾燥してしまいそうなので、両側に隙間ができるようにサランラップを被せると夕方には水滴がたくさん付着する。水滴はそのままで来週まで放置。コバエ侵入の心配が少ない時期だが、この状態で洗濯ネットに入れておく。
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11/6  最高気温19℃ 2週間経過
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→撹拌するとオガの匂いはするが、ケース表面からの匂いは無くなる。何も手を加えない生オガと比較するとこんな感じ↓右がただの生オガ
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→色は多少濃くなったが発酵度合いはまだまだといった雰囲気。大きな容器に何十㍑も作るのが効率的らしいが、うちにはスペース的に不向き。また、押し固めるのは良くないようだ。今回はこれで終了、完全乾燥後に保管しておく。

気温が最も高くなる来年7〜8月頃、産卵セット後のコバエシャッター中かバケツで再挑戦する予定。各添加物の混合比率なども改めて勉強して出直したい。