♀2本目は3ヶ月半が経過。出来れば2本で羽化までとも考えたが、最近ボトルをカリカリと齧る音が聞こえたのでそろそろ換え時かなと。交換時点での成長度、使った発酵マット別や菌糸ボトルとの差もこの機会に確認したいと思う。

今回は動き回っていた分から順に計4本を交換。これまで使用していた発酵マットに無添加のマット等をブレンドしたものを使う。

⭐22-A-03
10/1 14.0g DOS生オガ発酵800ccへ
1/17 14.0g 混合マットへ
→掘り出したマットが固く、ボトル内をほとんど動いていない感じがした。マットはパサパサしており菌糸と比べて乾燥は気になるところ。ただ、DOS生オガの説明書きには加水不要と書いてあったような…ま、体重もキープしているのでよしとしよう。
※1本目から、クリア→PP→PP
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⭐22-A-05
9/25 12.5g DOS生オガ発酵800ccへ
1/21 13.5g 混合マットへ
→なんと予想以上の増量。
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※1本目からクリア→クリア→PP


⭐22-A-08
9/25 13.0g DOS生オガ発酵800ccへ
1/17 12.5g 混合マットへ
→これはまあまあ動き回っていたので心配したとおり体重はやや減。
※1本目から、クリア→クリア→PP
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⭐22-A-09
10/1 14.0g DOS生オガ
+廃菌糸へ
1/21 13.0g 混合マットへ
→減量の要因はマットの乾燥だったか。掘り出した後のボトルを洗っていたら齧り痕が多数。最近のボトルを齧る音はこの09番が犯人だったかも。
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※1本目からクリア→クリア→PP

DOS生オガ発酵マットの4♀・2本目は▲1g〜+1g、全体としては体重キープという印象。マットボトルの加水の加減がなかなか難しいが、もう少し水分があっても良かったかも知れない。

ボトルはクリアとPPを使い分けているが、PPボトルの方がサイズが出るような記事?を見たことがあり、気になるので各個体のこれまでの使用ボトルも記録しておき今後の参考にしたい。


以下、♀残り4本は2週間〜1ヶ月後に交換予定。
⭐22-A-04 10/1 16.0g 大夢1400ccへ
⭐22-A-06 9/29 15.5g 大夢800ccへ
菌糸ボトルの2本。06番が1月にようやく食痕が見えたくらいでボトル外観はあまり変化なし。マットボトルとの成長の違いは如何ほどか?


⭐22-A-10 10/1 13.0g 
 DM究極Stag Beetle+廃菌糸へ
⭐22-A-11 10/1 12.5g DM究極Stag Beetleへ
マスターズ究極マットの2本。高級品なので継続使用を決めている訳ではないが、この2本は暴れの心配が無かったし、DOSの生オガ発酵マットよりも結果が良ければ、マスターズStag Beetleシリーズも今後の標準ラインナップに加えたいと思っている。