越冬中のケースを入れ替え、管理場所を移動して約3週間。♀の覚醒を早めるのが課題だが、今年は室内の最も暖かいリビングで初めて管理中。

2/25  ♂洋室17〜18℃ ♀リビング21〜22℃

fotor_1677302177828
→足場を組んでみたエサ皿は見事にひっくり返されたり、どちらも足場の片方が外れていた。やはり軽いし狭かったかなと反省。
→エサを入れ替えた時期が違うが、7〜10日での消化具合としては、お目覚めの兆しを十分感じられるレベル。エサ交換無しで後1週間様子見。


DSC_1722~2
→1年後輩の22-bが少しながら食べたようだ。♀はまだ時間かかると予想していたので嬉しい。2102はまだお休みモード。こちらも後1週間引っ張ってみる。


3/4 ♂洋室17〜18℃ ♀リビング21〜23℃

DSC_1736~3
→22-cはよく食べた。2101は結構残したがどちらも2週間以上経つのでエサ交換。


DSC_1737~3
→先週は寒暖差が大きかったことが影響したか、どちらもほとんど食べていない。♀も同じくエサ交換。


3/11 ♂洋室18℃ ♀リビング22〜23℃

DSC_1748~4
→この1週間は活動しなかったようだ。エサ皿の裏から取り出すと足に力が入っていない感じ。今後はしばらく♀と同じリビングで管理する。

DSC_1749~3
→2101と比べて動きが良い。エサも食べているので順調。


DSC_1750~2
→今週、何度か覗いたが2102が食事中というのを数回確認。過去、3月に食べることが無かったのでリビング管理の効果は確かにあるようだ。
→22-bは今週はお休みモード。♂♀ともにここまで1週置きに食べているようだ。

→外気温がだいぶ上がってきたので、比較的安定している部屋温度も最低18℃くらいになってきた。♂♀ともに今のエサにプラスしてすこやかゼリーを1/2ずつ追加しておく。



幼虫ボトルのキノコについて
例年寒くなる12月〜2月にキノコが生えてくるが、初めて使うYSOから生えるキノコは大夢のそれと形状が全然違うことを確認。オオヒラタケでもキノコの形が違うのは興味深い。幼虫の育ち方にも差があるのか、タイミング良ければ両菌糸を初令から育てて比べてみたい気持ちになった。
fotor_1677813494990~2