GW中の数日間で産卵にチャレンジしたが、恐らく気温の低さが原因で産卵行動がみられなかった。その後6日間のペアリングを行い、7日間の休憩・栄養補給も完了。5/17には30℃と気温も上がったがまだ日によって気温差は大きい。ただ、室温が24℃に達し産卵適温は確保出来そうなので改めて産卵セットを準備する。

佐賀神埼CB  ♂22-c  76.2mm /♀2102  38.9mm
5/20  24.1℃  ペアリング解除から1週間経過
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→まずはエサチェック。エサ消化が良ければ産卵確率アップの期待が高まるが、与えていたエサはパウダーin5割消化、追加投入したプロゼリー6割消化とまずまず。39mmの小柄な♀なのでまあこんなものだろう。

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→産卵セットはコバシャ中ケースで、バクテリア材とオオヒラタケ材の2本でスタート。ビニール袋で保管していた各材は、水分がほどよく残っていたのでそのまま投入。
→マットは産卵一番。これにバクテリア材作成で使用した廃マットを上からまぶした。カビ防止として多少効果があるだろうか。
→エサは食べ残し分に加えてパウダーinとプロゼリーを各1個追加。1週間分としては十分だろう。


今回準備した材
☆バクテリア材
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→4/22〜5/3の11日間、廃マットに埋め込み。その前に仕込んだ分が14日間で柔らかめに出来たので今回は早めに取り出しビニール袋で保管していた。木口部分がやや固めで理想的な材、と思っているがどうだろうか。
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☆オオヒラタケ材
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→お試し産卵で4/28〜5/2に使用した材。温度が22℃と低かったので解除し、軽く水分を飛ばして保管していた。多少囓られているが産卵の形跡無しと判断。

さて、今年も産んでくれるか。まずは1週間後にエサ交換がてら材の噛り具合を確認する。