7/25  2回目の産卵セット分の割り出し→×

気に入って最初に囓り始めたカワラ植菌材を7/11に別保管していたもの。それまでに無精卵が2つ確認できただけだったので、半ば諦めつつ割り出しした。
右は隠れる場所を確保するためだけに囓ったもの。

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左の材は、所々産卵の跡がみられるが卵もない状態。期待したが結局ゼロ。
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8/21   今年最後の材割り。6/18から入れていたものと7/8に追加した産卵木の2本→×

※6/28~7/7  ♂1905を投入。再ペアリングを産卵セットの中で行った。
※7/31に♀2005取り出し。
さて、結果は..

8/9 割り出し
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右の自作カワラ材。当初からあまり囓ってなかったので期待していなかったが、何と幼虫の食痕が確認できた(下赤ライン)。
しかし食い進んだのはほんの数センチで、行き止まり付近で★になっていた。
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左の材は普通のホダ木。なるべく水分を飛ばしたつもりだったが腐朽が進んでいたのか奥の方まで囓られていた。♀が気に入っておりほぼこの材の中で過ごしていたので期待していた。
結果は孵化しなかった卵が1つ。
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♀は取り出してから食欲が旺盛で昼間もプロゼリーに頭を突っ込んでいる。★だったが有精卵であったことが確認できたので産卵セットをもう一度準備しても良いが、仮に産卵に成功しても1本目が9月以降となるのは常温飼育では良い結果が期待できないので、今年はこれで終了。


♂1907は既に★。命を紡ぐことは叶わなかったものの、2年越しのペアリング成功が確認できたことはとても嬉しい。


来年は♂2101に2♀(2005、2102)でチャレンジする予定。